工事名 | 奈良線桃山・六地蔵間路盤新設他工事 |
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工事場所 | 京都市伏見区 |
工事期間 | 平成29年6月~令和3年年12月 |
注文者 | 西松建設株式会社 |
JR奈良線複線化事業は、京都・奈良を結ぶ路線延長34.7km間を複線化することにより列車運行ダイヤの安定化を図り、運行時間短縮、JR奈良線の利便性の向上、
京都府南部地域の活性化を目的とした事業です。既に第1期事業において路線延長の24%(8.2km)が複線化しています。今回の第2期事業は平成34年度の開業を目標としており、
事業完了時には64%(22.2km)が複線化します。当工区は、桃山駅から六地蔵駅間の約2.1kmを複線化します。市街地での工事であるため施工箇所は民家が隣接し
非常に狭く細長い環境下にあります。また在来線の運行本数も多く、列車との保安距離および施工ヤードを確保するため線路の切替を行いながら施工します。